全てがわかる！失敗しない為の永代供養BLOG

• 
• ツイート

音楽葬には、当然プラス面とマイナス面があります。まず第一にメリットとして故人を想起する手がかりを作ることが可能です。音楽葬に参加した人の中においては曲イコール故人というイメージが作り出されるため、以後その曲が耳に入ってきた時に故人を想起することができます。

それに加えて、選曲については、家族がメインとなって行うことが少なくありません。その影響を受けて、家族の手でもって送りだすという考え方が強力になり、一層充足された葬儀になります。デメリットとして 今までなかったシステムの葬儀全てに言ってもいいことですが、親族など参列する者に評価されにくいケースがあります。

とくにシルバー世代の方の理解を確保することは非常に難しく、なかなか決定できないということもあると聞きます。取り組む上での注意すべき点として あらかじめまわりの理解を貰うことが必要です。プラス要素とマイナス要素も含め、開始するにあたりしっかりと相談することで理解を深めることは可能となります。

それに加えて、自分自身の葬儀で熱望するのであれば、それを証するために遺言であったりエンディングノートへと記しておくことも大事になってきます。